南米大陸は、壮大なアンデス山脈や、様々な気候帯に恵まれた広大な土地で多くのワインが生産されており、奥深い魅力と多様なスタイルを持っています。
また、日本ではまだあまり知られてはいないが、高品質なワインを作り出している「隠れた名産地」も存在しています。
では、南米ワインはどのような特徴を持ち、どんなワインが作られているのでしょうか?
この記事では、
- 南米ワインの特徴
- 主な品種、主要生産国
- おすすめの南米ワイン15選
をご紹介します。
この記事を読めば、お好みの南米ワインが見つかります。是非最後まで記事を読み進んでもらえると幸いです。

- 南米ワインの魅力
- 南米ワインの主な産地
- 南米ワインの主なブドウ品種
- 南米ワインの選び方
- 購入時チェックリスト
- 南米ワインのおすすめ15選
- 【第1位】 モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン
- 【第2位】 コノスル シングルヴィンヤード シャルドネ
- 【第3位】 ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン
- 【第4位】 モンテス カイケン・マルベック・レゼルヴァ
- 【第5位】 コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニヨン
- 【第6位】 アルマヴィーヴァ コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ロートシルト
- 【第7位】 カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ マルベック
- 【第8位】 モエ・エ・シャンドン パッション
- 【第9位】 ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード
- 【第10位】 クマ オーガニック マルベック
- 【第11位】 ボデガ・ノートン シャルドネ・バレル・セレクト
- 【第12位】 タカマ グラン ティント
- 【第13位】 クマ オーガニック トロンテス
- 【第14位】 ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ
- 【第15位】 サルトン ロゼ スパークリング
- 比較表
- おわりに
南米ワインの魅力

南米ワインの魅力は、「圧倒的なコストパフォーマンス」と「果実味豊かで多様なスタイル」の2点です。
高品質なワインをリーズナブルな価格で楽しめるため、「この品質でこの価格は驚き」といった声が多く聞かれます。
これは、比較的安い生産コストに加え、アンデス山脈や太平洋による天然の保護によってブドウの病害虫が抑えられ、安定した品質のブドウが健全に育つため、良質なワインを比較的安価に製造できるためです。
更には、日照時間の長さと昼夜の寒暖差が、濃厚で凝縮した果実味と穏やかな渋みを生み出し、南北に細長い多様な気候と標高差が、力強い赤ワインからエレガントな白ワインまで幅広いスタイルのワインを作り出しています。
手頃な価格で高品質なワインが楽しめる、それが南米ワイン最大の魅力です。
南米ワインの主な産地

では、南米のワインはどのような国で作られているのでしょうか?
多くの国でワインが作られていますが、やはり代表的なのはチリとアルゼンチンです。日本でも多くのワインが販売されているのを見かけることができます。
ただ、南米ワインはチリとアルゼンチンだけではありません。他にも、ブラジルやウルグアイ、ペルーでも良質なワインが多く作られています。
ここでは、南米各国のワインについて触れていきます。では、具体的にそれぞれの国でどのようなワインが作られているのか見ていきましょう。
チリ
南米では近年、多くの国でワイン作りが行われるようになっていますが、その中でも特にチリは南米最大、世界でもトップクラスの生産量を誇ります。
チリでは、大規模生産体制により手頃な価格で高品質なワイン造りを実現しています。さらには日本への輸出についてはEPA(経済連携協定)により、関税が撤廃されていることもあり、高品質なチリワインをお手頃に手に入れることが可能です。
また、チリのワイン産地の多くが日照時間が長く、ブドウがしっかりと熟すため、濃厚な果実味と柔らかな渋みを持ったワインが生産されます。これによりワイン初心者でも飲みやすいワインが多く存在しているのです。
チリは、冷涼な沿岸部から高地まで、多様な気候帯が幅広いスタイルを生み出し、「手軽に楽しめる高品質なワイン」として世界中で愛されています。
アルゼンチン
南米でチリに次ぐ第2位のワイン生産量を誇るアルゼンチンは、世界でも有数の生産量を誇り、チリとともに南米ワインを牽引する、多様なテロワールが育む高品質ワインの銘醸地です。
アンデス山脈の麓に広がる高地畑は、強い日差しと大きな昼夜の寒暖差、そして乾燥した気候を享受します。ブドウは病害に強く健全に育ち、ゆっくりと熟成。複雑なアロマとバランスの取れた酸味が凝縮された、高品質ワインの産地として世界中で高く評価されています。
特に、アルゼンチンを象徴するブドウ品種であるマルベックは、濃厚な果実味とまろやかなタンニンが特徴です。多様な産地が育む個性豊かなワインは、世界中で大きな魅力となっています。
ブラジル
ブラジルは、南米ではチリ、アルゼンチンに次ぐワイン生産国として、近年世界的に注目を集める新興のワイン産地です。
ブラジルでは、南部ガウーシャ山脈の冷涼な亜熱帯性気候が、スパークリングワインに適したブドウを育みます。イタリア系移民によって、シャンパン方式やシャルマ方式など多様な製法で造られる、爽やかな酸味と繊細な泡が特徴のワインが発展しました。
特に、親しみやすい味わいの高品質なスパークリングワインは、国民食シュラスコをはじめとした肉料理と相性が良く、今後さらなる発展が期待されます。
ウルグアイ
南米の東海岸に位置するウルグアイは、チリやアルゼンチンに比べ生産量は少ないものの、個性豊かで高品質なワインを生み出す、注目の銘醸地です。
温暖で湿潤な海洋性気候の下、代表品種である「タナ」は、色が濃く力強いタンニンと凝縮した果実味、豊富なポリフェノールを持つ、飲みごたえのあるワインです。また、ウルグアイの気候はカベルネ・ソーヴィニヨンなどのボルドー品種にも適し、エレガントなスタイルを生み出します。
ウルグアイで造られる力強くも洗練された赤ワインは、世界中のワイン愛好家から高く評価されています。
ペルー
ペルーは、南米ワインの歴史で重要な役割を担います。特に、1540年代創業の、南米最古のワイナリー「タカマ」の存在が独自のテロワールと深遠な歴史を持つワイン生産国としての魅力を高めています。
主要産地であるイカなどの沿岸部では、温暖で乾燥した気候に加え、アンデス山脈の雪解け水を活用した精密な灌漑により、フルーティーかつ濃厚な味わいを持ったブドウが育成されます。また、豊かな日照量と病害虫リスクの少なさが、完熟したブドウをもたらし、個性的な味わいの基盤となります。
その歴史の深さと独特の気候が生み出すワインは、ワイン愛好家の方にとっても新たな発見となるでしょう。
南米ワインの主なブドウ品種

では、南米のワインにはどのようなブドウ品種が使われているのでしょうか?
南米でも数多くのブドウ品種が植えられており、ワインに使用されています。カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランといったフランスやアメリカ等でもよく使われているブドウ品種を使ったワインが多く存在しています。
それに加えて、カルメネールやマルベック、タナ、トロンテスといった、他の国ではあまり見かけない、南米特有のブドウ品種を使ったワインも多く存在しています。
では、具体的にどんな品種なのか、それぞれの特徴と味わいと合わせて説明していきます。
カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)
南米のカベルネ・ソーヴィニヨンは、深いルビーレッドで、熟した黒系果実の香りに、ハーブやスパイスのニュアンスも感じられる品種です。
温暖な気候と豊かな日照がもたらす凝縮した果実味と、まろやかでなめらかな舌触りが特徴。力強い骨格を持ちながらも、複雑さと個性が調和したバランスの取れた味わいが特徴的。
豊かな果実味と力強い味わいで、牛肉やラム肉のステーキなど肉料理との相性は抜群。スパイシーな煮込み料理ともよく合い、手頃ながら高品質な一本として楽しめます。
カルメネール(Carménère)
「幻のぶどう品種」と呼ばれるカルメネールは、ボルドーで絶滅の危機に陥りながらもチリを代表する品種として復活。完熟した黒系果実香に、ハーブやスパイスのニュアンスが含まれます。
また、豊かな果実味とまろやかなタンニン、滑らかな口当たりが特徴。親しみやすく飲みやすい味わいです。
果実味豊かなカルメネールは香辛料たっぷり肉料理と相性抜群。和食やパスタとも楽しめ、デイリーワインとしても最適です。
マルベック(Malbec)
アルゼンチンを代表するブドウ品種であるマルベックは、ブラックベリーやプラムのような濃厚な黒系果実香に、チョコレートやスパイスの複雑なニュアンスを含みます。
また、凝縮した果実味と滑らかな舌触りが特徴。まろやかなタンニンとスパイシーさがアクセントとなり、飲みやすい。
果実味豊かなマルベックは、アルゼンチン風BBQ「アサード」など肉料理と相性抜群。手頃な価格帯からあり、様々なシーンで楽しめます。
ピノ・ノワール(Pinot Noir)
南米のピノ・ノワールは、ラズベリーやチェリーの赤系果実香に、バラやスミレの複雑なニュアンスが含まれる、香り高いブドウ品種です。
また、繊細な果実味と、なめらかな舌触りが特徴。
穏やかなタンニンと心地よい酸味がアクセントとなり、飲みやすい。
エレガントなピノ・ノワールは魚介、キノコ料理等の幅広い料理に合います。チリのピノ・ノワールはお値段も比較的抑えめなのでデイリーワインとしても楽しめます。
タナ(Tannat)
ウルグアイを代表する品種タナは、力強いタンニンと濃厚な黒い果実香にチョコレート、スパイスのニュアンスが含まれます。
また、力強いタンニンと濃厚な果実味が特徴。高いポリフェノールも持ち、熟成でエレガントな飲み心地のワインが造り上げられます。
力強いタナは、ラムや牛肉のグリルなど肉料理と相性抜群。熟成チーズとも楽しめ、ウルグアイを象徴する一本です。
ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)
南米、特にチリの太平洋沿いの冷涼な産地で育つソーヴィニヨン・ブランは、海風によりゆっくりと成熟することで、爽やかで生き生きとした酸味とエレガントなアロマを保ち、個性的で高品質なワインを生み出しています。
輝きのあるグリーンがかった淡いイエローの色調で、グレープフルーツやライムの柑橘系、ハーブや青草、そしてアスパラガスのニュアンスが重なるクリーンでフレッシュなアロマが特徴です。
口に含むと、ドライで軽やかな飲み口を持ちながらも、生き生きとした爽やかな酸味とフレッシュな柑橘系の果実味がバランスを保ち、すっきりとした清涼感のある余韻が楽しめる品種です。
シャルドネ(Chardonnay)
南米のシャルドネは、「白ワインの女王」として、その多様な土壌と気候が育む表情豊かなワインが産み出されます。
リンゴやパイナップルのようなフレッシュ&フルーティーなスタイルから、樽熟成によるトーストやバターを思わせるリッチな味わい、さらには冷涼な産地が育むミネラル感とエレガンスまで、その表現は多岐にわたります。
チリのカサブランカ・ヴァレーが育む柑橘系のミネラル感、アルゼンチンのメンドーサの標高差がもたらす芳醇なアロマとバランスの取れた酸味など、南米のシャルドネは産地ごとの個性をストレートに表現される点が特徴。
手頃な価格から高品質なものまで幅広く、様々な料理と好相性で、日々の食卓から特別な日まで活躍します。
トロンテス(Torrontés)
アルゼンチン固有の白ブドウ品種トロンテス。「アルゼンチンの至宝」と称される、華やかな香りとフレッシュな味わいが魅力です。
トロンテスは、日差し強く乾燥した高地での栽培を好み、特にアルゼンチン北部のサルタ州では、昼夜の寒暖差が、凝縮したアロマと生き生きとした酸味を育みます。
ライチやバラのような華やかな香りに、ドライで爽やかな酸味とわずかな苦みが特徴的で、エスニック料理から魚介、和食まで幅広い料理と好相性。個性豊かな独特の魅力を持つ白ワインです。
南米ワインの選び方

多くの種類が販売されており、それぞれ特徴も異なる南米のワインですが、実際どういった基準で選べば良いのでしょうか?
ここからは南米ワインの選び方についてご説明します。
産地(国)で選ぶ
南米のワインを選ぶ上で、まず最初に意識してもらいたいのは、どの国のワインを選ぶか?という点です。
国によってワインの味わいは大きく異なりますし、販売量や価格も変わってきます。
初めて南米ワインにチャレンジする方は、まずは無難にチリやアルゼンチンのワインから飲み、その味わいを楽しんでもらうのが良いと思います。
その後、ブラジルやウルグアイ、ペルーといったややマイナー国のワインにチャレンジしていくことで、その違いを感じることができるでしょう。
ブドウ品種で選ぶ
南米各国のワインは、他の国ではなかなか見かけないユニークなブドウ品種が使われていることが多々あります。
例えばチリのカルメネール、アルゼンチンのマルベックやトロンテス、ウルグアイのタナを使ったワインは他の国ではなかなか見かけることは難しいです。
もちろんそれぞれ品種によって味わいが大きく異なってきますので、南米特有の品種から作られたワインを味わってもらうのは、南米ワインを飲む楽しみの一つだと思います。
それぞれのブドウ品種の違いを把握し、ご自身の好みに合った品種を選ぶことで、南米ワインを飲む楽しみを広げていくことができると思います。
購入時チェックリスト
ここまでに説明した南米ワイン選びのポイントを、チェックリストにまとめました。購入時の参考にしてもらえると幸いです。
- 飲んでみたいと思う国のワインかどうか?
- 自身の好みに合ったブドウ品種かどうか?
南米ワインのおすすめ15選
【第1位】 モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン
モンテスの創業者アウレリオ・モンテス氏が「毎日楽しめる価格で、モンテスらしい上質なワインを」という想いで造られたワイン「モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン」です。
このワインは、熟した赤い果実の豊かな香りに、ブラックペッパーやバニラのニュアンスが加わり、凝縮した果実味と滑らかなタンニンが心地よい、非常に飲みやすい赤ワインに仕上がっています。
価格もモンテスの中ではかなりお手頃。良い品質のワインを手軽に楽しむことが可能です。
上質なモンテスワインを日常で気軽に楽しみたい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。きっと、日々の食卓がより豊かなものになるでしょう。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
- 度数: 13.5%~14.5%
- 生産地: チリ – セントラル・ヴァレー (Central Valley)
- 生産者: モンテスS.A.(Montes S.A.)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★☆☆ (3:普通)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★☆☆ (3:普通)
- 果実味: ★★★★☆ (4:強め)
- 合う料理: ハンバーグ、焼肉、豚の角煮、ミートソースパスタ
【第2位】 コノスル シングルヴィンヤード シャルドネ
1つの区画(シングルヴィンヤード)のブドウのみを使用し、コノスルのこだわりが凝縮された『コノスル シングルヴィンヤード シャルドネ』です。
このワインは、カサブランカ・ヴァレーの冷涼な気候が育むエレガントなスタイル。柑橘系の爽やかさに樽由来の複雑な香りが重なり、質の高いシャルドネに仕上がっています。
豊かな酸とふくよかな果実味のバランスが良く、口の中に広がるクリーミーな質感が魅力です。
エレガントで複雑な香りとクリーミーな質感を持つ、上質なシャルドネを楽しみたい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。
- 種類: 白ワイン
- 品種: シャルドネ 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: チリ – カサブランカ・ヴァレー(Casablanca Valley)
- 生産者: コノスル(Cono Sur)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★☆☆☆☆ (1:弱い)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★★☆ (4:強め)
- 果実味: ★★★★☆ (4:強め)
- 合う料理: クリームベースパスタ、グラタン、天ぷら(塩でシンプルに)
【第3位】 ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン
フランスのボルドーを代表する名門、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドがチリで手掛ける代表作、「ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン」です。
このワインは、ブルーベリーやスミレの上品なアロマとスパイス香が調和し、エレガントでバランスの取れたスタイルに仕上がっています。
ラフィット直系のノウハウが惜しみなく注がれており、その確かな品質を存分にお楽しみいただけます。
ボルドー名門のスタイルをチリで表現した、エレガントな赤ワインを楽しみたい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
- 度数: 13.5%~14.5%
- 生産地: チリ – コルチャグア・ヴァレー(Colchagua Valley)
- 生産者: ロス・ヴァスコス(Los Vascos)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★★☆ (4:強め)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★☆☆ (3:普通)
- 果実味: ★★★★☆ (4:強め)
- 合う料理: BBQ、ローストビーフ、焼き鳥
【第4位】 モンテス カイケン・マルベック・レゼルヴァ
チリのトップワイナリー「モンテス」が、アルゼンチンのテロワールと洗練された技術を融合させて手掛ける「モンテス カイケン・マルベック・レゼルヴァ」です。
口に含むと、凝縮したプラムやブラックベリーの香りに、樽熟成によるトーストやコーヒーのニュアンスが心地よく広がり、豊かな果実味とシルキーなタンニンが織りなすエレガントな味わいを楽しむことができます。
チリの洗練された技術とアルゼンチンの情熱が見事に融合した、質の高いエレガントなスタイルが魅力です。大切な方との食事や、特別な時間を彩る一本として最適なワインです。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: マルベック 100%
- 度数: 14.0%
- 生産地: アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza)
- 生産者: カイケン (Kaiken)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: ミートソースパスタ、BBQ、うなぎの蒲焼
【第5位】 コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニヨン
「悪魔の蔵」伝説で有名なカッシェロ・デル・ディアブロの上級レンジ。ワンランク上の味わいが楽しめる「コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニヨン」です。
このワインは、完熟果実とスパイス、バニラやモカのアロマが重なり非常にアロマティック。柔らかい口当たりと豊かな果実味、繊細なタンニンが調和したフルボディに仕上がっています。
上級レンジならではの洗練された品質を、特別な一本として手軽に楽しむことが可能です。
カッシェロ・デル・ディアブロのファンの方や、ワンランク上のカベルネ・ソーヴィニヨンを求める方に、ぜひ一度試していただきたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
- 度数: 13.5% ~ 14.5%
- 生産地: チリ – マイポ・ヴァレー(Maipo Valley)、セントラル・ヴァレー (Central Valley)
- 生産者: コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★★☆ (4:強め)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★☆☆ (3:普通)
- 果実味: ★★★★☆ (4:強め)
- 合う料理: ステーキ、すき焼き、青椒肉絲
【第6位】 アルマヴィーヴァ コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ロートシルト
チリ最大手のコンチャ・イ・トロと、ボルドー五大シャトーの一つであるシャトー・ムートン・ロートシルトを擁するバロン・フィリップ・ロートシルト。この夢の競演から生まれた最高級ワインが「アルマヴィーヴァ コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ロートシルト」です。
このワインは、マイポ・ヴァレーの単一畑で栽培されたブドウから造られ、チリワインの常識を覆す、ボルドーのトップキュヴェにも匹敵する一本です。
濃密なガーネット色から立ち上る黒系果実、ブラックペッパー、スモーキーな樽香はまさに深遠。力強くも洗練されたタンニンと凝縮した果実味が広がり、圧倒的なスケール感を誇ります。
チリワインの常識を覆す、世界最高峰の味わいを求める方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。その高貴な品格と深遠な世界観に魅了されることでしょう。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルド
- 度数: 14.0%~14.5%
- 生産地: チリ – マイポ・ヴァレー(Maipo Valley)
- 生産者: バロン・フィリップ・ド・ロートシルト(Baron Philippe de Rothschild)、コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★★☆ (4:強め)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★☆☆ (3:普通)
- 果実味: ★★★★★ (5:強い)
- 合う料理: 赤身肉のステーキ、ハードタイプのチーズ、ジビエ料理
【第7位】 カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ マルベック
アドリアンナ・ヴィンヤードの頂点に君臨する「カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ マルベック」
この畑に存在する3つの区画の中で最高の評価を受けるワインです。その名はラテン語で「大地の優雅な微生物」を意味し、土壌に豊富なバクテリアと微生物を含む、まさに区画の最高峰と言える一本です。
驚くほど力強く凝縮感があり、非常に複雑な風味を持つ、パワフルなスタイルです。まさにアルゼンチンワインの最高峰と言える至高の一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: マルベック 100%
- 度数: 14.0% 〜 14.5%
- 生産地: アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza)
- 生産者: ボデガ・カテナ・サパータ (Bodega Catena Zapata)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 5:強い
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 5:強い
- 合う料理: フィレステーキ(塩でシンプルに)、熟成チーズ、鴨のロースト
【第8位】 モエ・エ・シャンドン パッション
華やかな香りが魅力の「シャンドン パッション」フランスの老舗メゾン「モエ・エ・シャンドン」のグループが、ブラジルで手掛けるスパークリングワインです。
ブラジルならではの温暖な気候で育ったブドウから、トロピカルフルーツのような香りと、心地よい甘さが引き出されています。
このワインを最も楽しむなら、氷を浮かべる「アイス」スタイルがおすすめ。氷が溶けても風味が薄まらないよう造られているので、最後までフレッシュで爽やかな味わいを堪能できます。
従来のスパークリングワインとは一味違う、新しいスタイルで楽しみたい方にぴったりの一本です。
- 種類: スパークリングワイン
- 品種: マルヴァジア ディ カンディア、マスカット カネリ、ピノ ノワール
- 度数: 11.7%
- 生産地: ブラジル – リオグランデ・ド・スル州
- 生産者: モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: サーモンのマリネ、白カビのチーズ、カニクリームコロッケ
【第9位】 ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード
世界的にも高い評価を受けているウルグアイのワイナリー、ボデガ・ガルソンが誇る、最上級のキュヴェである「ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード」
単一畑で栽培された最高品質のタナ種ぶどうのみを使用し、その土地の個性を最大限に表現しています。
フレンチオーク樽で12ヶ月以上じっくりと熟成されたこのワインは、凝縮感を持った黒系果実の豊かな香りに、樽由来のスパイス、トースト、ココアなどの複雑で深遠なアロマが見事に溶け込んでいます。口に含むと、その確かな品質と伝統、そしてモダンな感性が融合した味わいを楽しむことができます。
単一畑のテロワールと熟成の妙が織りなす、深遠かつモダンな味わいは、特別な一本を求めるワイン愛好家の方々に、心ゆくまで堪能していただきたい逸品です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.5%
- 生産地: ウルグアイ – マルドナド (Maldonado)
- 生産者: ボデガ・ガルソン (Bodega Garzón)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★★☆ (4:強め)
- 甘み: ★☆☆☆☆ (1:弱い)
- 酸味: ★★★★☆ (4:強め)
- 果実味: ★★★★★ (5:強い)
- 合う料理: ビーフシチュー、きのこのソテー、デミグラスハンバーグ
【第10位】 クマ オーガニック マルベック
クリーンな果実味と滑らかなタンニンが魅力の「クマ オーガニック マルベック」
有機栽培のブドウを使用し、標高1,700m以上の高標高の畑で育まれる、ピュアな味わいが特徴です。熟したプラムやブラックチェリーのような豊かな果実味ときれいな酸味のバランスが優れており、スミレやスパイスのニュアンスも加わります。その確かな品質とクリアな味わいを楽しむことが可能です。
滑らかなタンニンで口当たりが良く、飲みやすいミディアムボディのため、牛肉のステーキなどのがっつりとした肉料理はもちろん、普段の食事にも幅広くマッチします。オーガニックワインに関心のある方や、自然派の味わいを両方楽しみたいと願う、ワイン好きの皆様にぜひ一度試してもらいたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: マルベック 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza)
- 生産者: ボデガ・エル・エステコ(Bodega El Esteco)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: 焼き鳥(タレ)、チーズバーガー、豚の角煮
【第11位】 ボデガ・ノートン シャルドネ・バレル・セレクト
ボデガ・ノートン シャルドネ・バレル・セレクトは、オーク樽で6ヶ月間熟成させたシャルドネです。レゼルヴァよりも手軽な価格ながら、樽熟成の魅力を存分にお楽しみいただけるシリーズとして人気です。
グラスに注ぐと、桃やリンゴ、パイナップルといった豊かな果実の香りが立ち上り、樽に由来する微かなバニラやバターの上品なニュアンスが重なります。
口に含むと、瑞々しい果実味と、樽熟成によるまろやかさが絶妙なバランスで調和。穏やかな酸味とスムーズな飲み口が心地よく、幅広い料理に寄り添う汎用性の高さも魅力です。
普段使いからちょっと特別な日まで、様々なシーンで活躍する万能なシャルドネをぜひお楽しみください。
- 種類: 白ワイン
- 品種: シャルドネ 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza)
- 生産者: ボデガ・ノートン (Bodega Norton)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 2:弱め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: シーフードグラタン、白身魚の天ぷら、湯葉
【第12位】 タカマ グラン ティント
濃密な果実味と複雑な風味が織りなす「タカマ グラン ティント」
幾重にも重なるブドウの個性が織りなす、タカマが誇る赤ワインです。濃い紫色で、チェリーやイチゴなどの赤や黒の果実の上品な香りが感じられます。心地よいタンニンと程よい渋みが舌を包み込み、バニラやスパイスの豊かな風味が重なるフルボディの逸品です。
マルベック、タナ、プティ・ヴェルドなど複数のブドウ品種を巧みにブレンドすることで、奥深い複雑さと飲みごたえを実現しました。その濃厚な味わいは、熟成肉のステーキや濃厚なチーズなどと相性が良く、力強くも洗練されたワインを求める方におすすめの一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: マルベック、タナ、プチ・ヴェルド
- 度数: 13.0%
- 生産地: ペルー – イカ州(Ica)
- 生産者: ヴィーニャ・タカマ(Viña Tacama)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 5:強い
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: ラザニア、タンドリーチキン、麻婆豆腐
【第13位】 クマ オーガニック トロンテス
有機栽培のトロンテスを使用している「クマ オーガニック トロンテス」です。
マスカットやバラ、ジャスミンのような非常に華やかでフローラルな香りが際立っています。また、香りの甘さとは裏腹に、非常にドライで爽やかな口当たりが特徴です。
さらに、グレープフルーツのような柑橘系のフレッシュな酸味と、ほのかな苦みが、アジアン料理や魚介類と相性抜群。気軽に食卓を彩れる一本です。
華やかな香りの白ワインをお探しの方、毎日の食事と一緒に気軽にワインを楽しみたい方に、ぜひともおすすめしたいオーガニック白ワインです。
- 種類: 白ワイン
- 品種: トロンテス 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: アルゼンチン – サルタ州(Salta)
- 生産者: ボデガ・エル・エステコ(Bodega El Esteco)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: エビの天ぷら、グリーンカレー、白身魚の刺身(昆布締め)
【第14位】 ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ
ウルグアイでは数少ない自然派ワインを手がける作り手が作り上げたオレンジワイン「ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ」です。
口に含むとフレッシュな風味と滑らかな口あたりが心地よく広がり、ミネラルが絶妙に調和して複雑な奥行きを生み出す味わいを楽しむことができます。
クオリティの高いウルグアイの自然派オレンジワインでありながらも価格は抑えめである点も特徴的。購入しやすい価格帯なので、デイリーワインとして楽しむことも可能です。
最新トレンドを組み込んだウルグアイワインをぜひ試してみたいという方に、まさにぴったりな一本です。
- 種類: オレンジワイン
- 品種: トレッビアーノ 90%、プティ・マンサン 10%
- 度数: 13.5%
- 生産地: ウルグアイ – リベラ(Rivera)
- 生産者: ボデガ・セロ・チャペウ (Bodega Cerro Chapeu)
- 内容量: 750ml
- 渋み: ★★★☆☆ (3:普通)
- 甘み: ★★☆☆☆ (2:弱め)
- 酸味: ★★★★☆ (4:強め)
- 果実味: ★★★★☆ (4:強め)
- 合う料理: 豚の生姜焼き、ウォッシュタイプのチーズ、きのことベーコンのソテー
【第15位】 サルトン ロゼ スパークリング
華やかなサーモンピンクの色調と、きめ細かな泡立ちが美しいロゼスパークリングワイン「サルトン ロゼ スパークリング」
赤いベリーやアプリコットのようなフルーティーな香りに加え、トーストのような香ばしいニュアンスも感じられ、酸味が穏やかで親しみやすい味わいが特徴です。
ブラジルの伝統的なスパークリングワインの魅力と、新しい感覚のモダンなロゼの味わいを両方楽しみたい方に、ぜひ一度試してもらいたい一本です。
- 種類: スパークリングロゼ
- 品種: ピノノワール、シャルドネ
- 度数: 11.5%
- 生産地: ブラジル – リオグランデ・ド・スル州
- 生産者: ヴィニコラ・サルトン (Vinícola Salton)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
- 合う料理: エビフライ、フルーツサラダ、いちごのタルト
比較表
ここまでに説明した南米ワインの特徴を表にまとめました。
購入時の参考にしてもらえると幸いです。
| モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン | コノスル シングルヴィンヤード シャルドネ | ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン | モンテス カイケン・マルベック・レゼルヴァ | コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニヨン | アルマヴィーヴァ コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ロートシルト | カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ マルベック | モエ・エ・シャンドン パッション | ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード | クマ オーガニック マルベック | ボデガ・ノートン シャルドネ・バレル・セレクト | タカマ グラン ティント | クマ オーガニック トロンテス | ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ | サルトン ロゼ スパークリング | |
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| 写真 |
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| 本体価格 | 1,471 円 |
2,625 円 |
1,985 円 |
1,794 円 |
2,111 円 |
25,480 円 |
29,494 円 |
3,540 円 |
5,500 円 |
2,028 円 |
2,180 円 |
2,420 円 |
2,028 円 |
2,288 円 |
5,500 円 |
| 種類 | 赤ワイン | 白ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | スパークリングワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 白ワイン | 赤ワイン | 白ワイン | オレンジワイン | スパークリングロゼ |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% | シャルドネ 100% | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% | マルベック 100% | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルド | マルベック 100% | マルヴァジア ディ カンディア、マスカット カネリ、ピノ ノワール | タナ 100% | マルベック 100% | シャルドネ 100% | マルベック、タナ、プチ・ヴェルド | トロンテス 100% | トレッビアーノ 90%、プティ・マンサン 10% | ピノノワール、シャルドネ |
| 度数 | 13.5%~14.5% | 13.5% | 13.5%~14.5% | 14.0% | 13.5% ~ 14.5% | 14.0%~14.5% | 14.0% 〜 14.5% | 11.7% | 14.5% | 13.5% | 13.5% | 13.0% | 13.5% | 13.5% | 11.5% |
| 生産地 | チリ – セントラル・ヴァレー (Central Valley) | チリ – カサブランカ・ヴァレー(Casablanca Valley) | チリ – コルチャグア・ヴァレー(Colchagua Valley) | アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza) | チリ – マイポ・ヴァレー(Maipo Valley)、セントラル・ヴァレー (Central Valley) | チリ – マイポ・ヴァレー(Maipo Valley) | アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza) | ブラジル – リオグランデ・ド・スル州 | ウルグアイ – マルドナド (Maldonado) | アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza) | アルゼンチン – メンドーサ州(Mendoza) | ペルー – イカ州(Ica) | アルゼンチン – サルタ州(Salta) | ウルグアイ – リベラ(Rivera) | ブラジル – リオグランデ・ド・スル州 |
| 生産者 | モンテスS.A.(Montes S.A.) | コノスル(Cono Sur) | ロス・ヴァスコス(Los Vascos) | カイケン (Kaiken) | コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro) | バロン・フィリップ・ド・ロートシルト(Baron Philippe de Rothschild)、コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro) | ボデガ・カテナ・サパータ (Bodega Catena Zapata) | モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon) | ボデガ・ガルソン (Bodega Garzón) | ボデガ・エル・エステコ(Bodega El Esteco) | ボデガ・ノートン (Bodega Norton) | ヴィーニャ・タカマ(Viña Tacama) | ボデガ・エル・エステコ(Bodega El Esteco) | ボデガ・セロ・チャペウ (Bodega Cerro Chapeu) | ヴィニコラ・サルトン (Vinícola Salton) |
| 内容量 | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml |
| 渋み | ★★★☆☆ (3:普通) | ★☆☆☆☆ (1:弱い) | ★★★★☆ (4:強め) | 4:強め | ★★★★☆ (4:強め) | ★★★★☆ (4:強め) | 5:強い | 1:弱い | ★★★★☆ (4:強め) | 4:強め | 2:弱め | 5:強い | 1:弱い | ★★★☆☆ (3:普通) | 1:弱い |
| 甘み | ★★☆☆☆ (2:弱め) | ★★☆☆☆ (2:弱め) | ★★☆☆☆ (2:弱め) | 2:弱め | ★★☆☆☆ (2:弱め) | ★★☆☆☆ (2:弱め) | 2:弱め | 3:普通 | ★☆☆☆☆ (1:弱い) | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | ★★☆☆☆ (2:弱め) | 2:弱め |
| 酸味 | ★★★☆☆ (3:普通) | ★★★★☆ (4:強め) | ★★★☆☆ (3:普通) | 3:普通 | ★★★☆☆ (3:普通) | ★★★☆☆ (3:普通) | 4:強め | 3:普通 | ★★★★☆ (4:強め) | 3:普通 | 3:普通 | 3:普通 | 4:強め | ★★★★☆ (4:強め) | 3:普通 |
| 果実味 | ★★★★☆ (4:強め) | ★★★★☆ (4:強め) | ★★★★☆ (4:強め) | 4:強め | ★★★★☆ (4:強め) | ★★★★★ (5:強い) | 5:強い | 4:強め | ★★★★★ (5:強い) | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | ★★★★☆ (4:強め) | 4:強め |
| 合う料理 | ハンバーグ、焼肉、豚の角煮、ミートソースパスタ | クリームベースパスタ、グラタン、天ぷら(塩でシンプルに) | BBQ、ローストビーフ、焼き鳥 | ミートソースパスタ、BBQ、うなぎの蒲焼 | ステーキ、すき焼き、青椒肉絲 | 赤身肉のステーキ、ハードタイプのチーズ、ジビエ料理 | フィレステーキ(塩でシンプルに)、熟成チーズ、鴨のロースト | サーモンのマリネ、白カビのチーズ、カニクリームコロッケ | ビーフシチュー、きのこのソテー、デミグラスハンバーグ | 焼き鳥(タレ)、チーズバーガー、豚の角煮 | シーフードグラタン、白身魚の天ぷら、湯葉 | ラザニア、タンドリーチキン、麻婆豆腐 | エビの天ぷら、グリーンカレー、白身魚の刺身(昆布締め) | 豚の生姜焼き、ウォッシュタイプのチーズ、きのことベーコンのソテー | エビフライ、フルーツサラダ、いちごのタルト |
| 価格を調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる |
おわりに
いかがでしたでしょうか?
日本でもすっかりお馴染みで高い人気を誇るチリワインはもちろん、まだ認知度は低いブラジルやウルグアイ、ペルーワインといった隠れた名品も多く存在しているのが南米ワインです。
個性豊かで品質の高いワインが多く、バリエーションも豊か。コストパフォーマンスも良いので、一度味わえば、きっとその奥深さに魅了されるはずです。
今回の記事が、南米のワインに興味がある方にとって、参考になれば幸いです。
※ 価格は2025年9月時点のものとなりますのでご注意ください。







