南米大陸の南東部に位置するウルグアイの代表作品種『タナ』
まだ日本では馴染みが薄いかもしれませんが、多くのワインが生産されています。では、どのような特徴を持ち、どんなワインが作られているのでしょうか?
この記事では、
- ウルグアイの代表品種『タナ』の特徴と魅力
- 『タナ』ワインの作り手と味わい
- おすすめのウルグアイ産『タナ』ワイン5選
をご紹介します。
この記事を読めば、お好みのウルグアイ産『タナ』ワインが見つかります。是非最後まで記事を読み進んでもらえると幸いです。

ウルグアイの『タナ』の特徴
ウルグアイは、国内生産量No.1であり南米で最も有名なぶどう品種である『タナ』の個性豊かな高品質ワインの隠れた銘醸地として注目されています。深みのある黒に近いルビー色が特徴で、グラスに注がれた瞬間からその存在感を放ちます。
温暖湿潤な気候と、独特の粘土質・石灰質土壌は、本来タンニンが豊富で渋みが強いとされるタナを、より丸みを帯びた滑らかなタンニンで飲みやすい、奥深い味わいのワインへと昇華させています。これはウルグアイの生産者のたゆまぬ工夫と努力の賜物です。
まだ日本ではウルグアイワイン自体がマイナーなので、気軽に手に入るような品揃えではなく、やや金額が高めに感じるかもしれません。しかし、ウルグアイのタナはその価格に見合う非常に高品質なワインが揃っており、一度飲めばその魅力に引き込まれることでしょう。
世界における『タナ』の主要産地
ウルグアイで栽培されるワイン用のぶどうは約80%が黒葡萄を締めます。その中でもウルグアイの代表品種であるタナは、非常に多く栽培されています。
タナは元々フランス北西部のバスク地方がルーツのぶどう品種です。1970年代に、フランスのバスク地方出身のパスカル・アリアゲという人物がタナの苗木をウルグアイに持ち込んだことが始まりです。その後、タナはウルグアイの気候に驚くほどマッチしたことで、その栽培面積は急速に広がっていきました。
現在では、主にフランスの南西地方のマディランA.O.Cとウルグアイで栽培されていますが、世界で最もタナが生産されている国はウルグアイとなっています。
ウルグアイ国内でのシェア
ウルグアイの国民的品種であるタナは、現在、同国で生産されるワインの約27%を占める代表的な品種です。
ウルグアイの気候と土壌に非常に適していることもあり、その品質は世界中で高く評価されています。
非常に色が濃く、深みのある黒に近いルビー色が特徴的。凝縮された黒系果実の豊かな香りに、複雑なニュアンスも感じられます。
タナは、タンニンが非常に強いことで知られていますが、ウルグアイの温暖な海洋性気候により、ブドウの生育期間中、気温が穏やかに保たれることでゆっくりと成熟し、タンニンが過剰になりすぎず、比較的きめ細かく、丸みを帯びた飲みやすい口当たりを実現しています。この独特のタンニンが、タナの人気が広がった大きな理由の一つです。
特に脂身の多い牛肉料理との相性は抜群。力強さの中にも繊細さを備えたワインがお好みの方に特におすすめです。
タナで作られたワインの味わい
ウルグアイのタナは、高品質なワインが多いことから、国内のみならず世界各国から注目を集めています。
その味わいは、深みのあるガーネットや濃いルビーレッドの色調で、ブラックベリーやプラム、カシスといった黒系果実の豊かなアロマが特徴です。さらに、ブラックペッパーや樽に由来するバニラやトースト香といった複雑なニュアンスも感じられます。
コクのある果実味としっかりとしたボディを持ちながらも、タンニンが柔らかく口当たりが良いのが特徴で、全体のバランスを保ち、非常に飲みやすい仕上がりとなっています。フランスのタナと比べて全体的に飲みやすく、かつ複雑味を持ったワインです。
『タナ』ワインを手がける作り手
ウルグアイのワイン造りは、その多くが家族経営のワイナリーによって支えられています。脈々と受け継がれる伝統と、それぞれのテロワールに対する深い理解と愛情が、彼らのワインに魂を吹き込んでいます。
特に、ウルグアイを代表するブドウ品種であるタナは、生産者にとって特別な存在です。彼らはタナに並々ならぬ愛着と誇りを持ち、その計り知れない可能性を最大限に引き出すべく、日々挑戦と研鑽を続けています。ウルグアイの多くのワイン生産者が、このタナに情熱を注ぎ、その個性を最大限に引き出すことに心血を注いでいるのです。
ここでは、情熱あふれるウルグアイのタナ生産者たちをご紹介します。
ボデガ・ボウサ (Bodega Bouza)
近年、ウルグアイワインの地位を世界的に高めた立役者とも言えるのが、その代表作品種『タナ』のポテンシャルを最大限に引き出してちるワイナリーです。モンテビデオに本拠を置く、比較的新しいながらもウルグアイワインのトップランナーとして国際的に高い評価を得ています。
特に、ボデガ・ボウサが手がけるタナワインは、テロワールを重視し、品質の高いブドウから最高級のワインを造ることに注力して造られています。その結果、しっかりとした骨格と、滑らかで緻密なタンニン、濃厚な果実味と穏やかな酸味のバランスが取れた、格別のタナワインが生まれます。
また、カシスやブラックベリー、プラムのアロマが豊かで、リコリスやタバコのニュアンスも感じられ、その品質は世界中で高く評価されており、ウルグアイワインの新たな可能性を切り開いています。
ピッソルノ・ファミリー・エステイツ (Pizzorno Family Estates)
ウルグアイの地に深く根差し、1910年の創業以来100年以上にわたり家族経営でワイン造りを続けている、非常に歴史あるワイナリーです。ウルグアイを代表するブドウ品種『タナ』の可能性を追求し、その伝統的なスタイルを尊重しつつも、革新的なワイン造りにも意欲的に取り組んでいます。
サステナブルなワイン造りに手掛けており、自然環境への配慮を徹底しています。電力の97%を再生可能エネルギーで賄ったり、重力を利用したグラヴィティ・フロー・システムを導入したりと、持続可能性を追求したワイン造りを行っています。特にタナを使ったワインで高く評価されており、その力強さの中にも洗練されたバランスの良い味わいが特徴です。
このワイナリーを象徴するスタイルのひとつが、「マセラシオン・カルボニック」という製法を用いたタナです。この革新的なアプローチにより、タナ特有の力強いタンニンが和らげられ、フレッシュなイチゴやラズベリーなどの赤系果実のアロマ、バナナのような香りが加わります。その結果、タナの新たな魅力を引き出す軽やかでチャーミングな味わいのワインが生まれています。
近年ではワインツーリズムにも力を入れており、ワイナリーには宿泊施設やレストランが併設されています。訪れる人々は、ウルグアイワイン、そしてタナの魅力を存分に体験し、歴史と自然、そして革新が織りなす空間で特別な時間を過ごすことができます。
ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó)
スペインのカタルーニャにルーツを持ち、ウルグアイに移住してからも10世代にわたってワイン造りを続けている、非常に歴史ある家族経営のワイナリーです。
ウルグアイワインのトップランナーとして知られる国内屈指の大規模ワイナリーであり、その生産量は国内でも大きなシェアを占めています。彼らは、ウルグアイの代表作品種であるタナの可能性を追求し、テロワールを深く反映したワイン造りを行っています。
大規模な生産量を誇りながらも、品質へのこだわりは非常に強く、徹底したナイト・ハーベスト(夜間収穫)など、丁寧なワイン造りを実践しています。タナをはじめとするブドウ栽培の栽培プロジェクトも成功させました。
彼らの主要な畑は、ブラジルとの国境に近いリベラという、標高250mの丘陵地帯に位置しています。この地は、タナ品種の栽培に理想的な環境であり、火山性物質からできた赤みがかった鉄分を多く含む沖積土壌が特徴です。この地特有のテロワールを余すことなく表現したワイン造りを目指し、タナの個性を最大限に引き出しています。
彼らが手掛けるウルグアイの代表品種「タナ」のワインは、幅広い価格帯とスタイルで展開されています。例えば、「タナ・クラシック」のようなエントリーレベルのワインでは、タナ本来の特性である穏やかな酸と柔らかいタンニンが表現されており、非常に親しみやすい味わいです。一方、上級キュヴェである「タナ・セレクト」などでは、スミレやカシスのような凝縮した果実味と、きめ細かなタンニン、上質な酸が特徴で、より複雑で飲みごたえのあるスタイルを確立しています。
このように、彼らのタナは、それぞれの価格帯で異なる魅力を持ちながら、ウルグアイのテロワールと品種の個性を表現しています。幅広い価格帯のラインナップがあるので、ウルグアイのタナを初めて試す方から、タナの奥深さを追求したい方まで、誰もが自分に合った一本を見つけられるでしょう。
『タナ』ワインの選び方
一言でタナと言ってもその表現は様々で、それぞれ個性も異なるウルグアイが誇るタナワインですが、実際どういった基準で選べば良いのでしょうか?ここからはタナワインの選び方についてご説明します。
作り手で選ぶ
ウルグアイの代表作品種『タナ』のワインは、作り手による違いが最も大きく現れるかもしれません。
同じ『タナ』というぶどう品種から造られていても、作り手によってワインの味わいやスタイルが驚くほど異なります。それぞれの作り手が持つ個性やこだわりが、まさにボトルの中に凝縮されていると言えるでしょう。
ぜひ様々な作り手のタナワインを試飲し、それぞれの作り手が追求する特徴やこだわりを知ることで、ご自身の好みに合う最高のタナ、そしてお気に入りの作り手を見つけてみてください。
産地で選ぶ
ウルグアイの代表品種『タナ』を選ぶ上で、産地の特徴も重要な要素です。タナの味わいは、その土地の気候や土壌によって大きく変化するため、ご自身の好みに合わないと、せっかく選んだタナワインの魅力を十分に味わえないという事態も発生します。
まずは、どのようなタナワインを飲みたいか(例えば、どんな料理と合わせたいか、どんな味わいが好みか)を考えて、ご自身の口に合うタナを育ててくれる産地を見つけることが重要です。
ご自身の好みに合うタナを見つけるためには、同じ『タナ』を異なる産地で飲み比べるのも一興です。ウルグアイに限らず、ワインの味わいは産地によって大きく異なり、特にタナにおいては、造られる土地の気候や土壌がその味わいに決定的な影響を与えます。その土地の特徴が、ご自身の口に合う味わいのタナを育ててくれるかどうかが、納得の一本を見つける上で非常に重要なポイントとなります。
購入時チェックリスト
ここまでに説明した内容を、ウルグアイの代表品種『タナ』ワインを選ぶ際に、考慮すべきポイントをチェックリストにまとめました。購入時の参考にしていただけると幸いです。
- 作り手の特徴(ワイナリーのスタイル)が自身の好みに合うか?
- 産地の特徴(テロワール)が自身の好みに合うか?
おすすめウルグアイタナ5選
伝統と革新が融合したワイン「ボデガ ボウサ タナ」

伝統的な醸造技術と最新の技術を融合したワイン作りを営む、ボデガ・ボウサが自信を持って手がける珠玉の一本、それが「ボデガ ボウサ タナ」です。
ウルグアイのテロワールが育んだタナ種特有の、滑らかなタンニンと力強くも豊かな果実味を最大限に引き出すよう、ボデガ・ボウサの熟練した技術によって丹念に造り上げられています。
まさに「これぞウルグアイ!」と呼べる、他に類を見ない個性と品質を兼ね備えたワイン。ウルグアイワインの真髄を存分に味わいたい方、唯一無二の体験を求める方に心からおすすめしたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.0%
- 生産地: モンテビデオ (Montevideo)
- 生産者: ボデガ・ボウサ(Bodega Bouza)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
モダンでフレッシュなタナワイン「ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ」

100年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーが生み出す、その深い歴史と家族の情熱が詰まった味わいが特徴の「ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ」です。
このワインは、ウルグアイの伝統的なタナのイメージを覆す、驚くほどフレッシュで、口当たりの良い赤ワインに仕上がっています。
価格もウルグアイワインの中では比較的お手頃。良い品質のワインを手軽に楽しむことが可能です。
モダンでフレッシュなタナを使った赤ワインを楽しみたい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。新しいタナの魅力に気づくことができるでしょう。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.0%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ピッソルノ・ファミリー・エステイツ(Pizzorno Family Estates)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 5:強い
柔らかで滑らかなタンニンが特徴「フアニコ タナ・クラシック」

タナ種の力強いイメージを覆す、驚くほど柔らかで滑らかなタンニンが特徴の「フアニコ タナ・クラシック」。
国内シェア30%を誇るウルグアイの有名ワイナリー、フアニコが手掛ける代表作の一つです。長年の経験と確かな伝統に裏打ちされた品質が、この上質な味わいを支えています。
伝統を大切にしながらも、モダンな感性を取り入れた新しい味わいを求めるワイン愛好家の皆様に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
複雑で高級感のある味わい「フアニコ タナ・セレクト」

フアニコ タナ・セレクトは、スミレやカシスを思わせる凝縮した果実味と、ベルベットのようなきめ細やかなタンニンが織りなす、上質な一本です。
国内シェア30%を占めるウルグアイの有名ワイナリーであるフアニコが手掛ける上級キュヴェ。有名ワイナリーが長年の伝統と確かな技術を結集したからこそ、この複雑で洗練された味わいを堪能することが可能です。
より複雑で高級感のあるタナを楽しみたいと願う、ワイン好きの皆様にぜひ一度お試しいただきたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 13.5% 〜 14.5%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 1:弱い
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
モダンでフレッシュな味わいが特徴「プロジェクト・ナッカル スエルト タナ」

2020年に設立されたばかりの新しいワイナリー「プロジェクト・ナッカル」が手がける、これからのウルグアイワインを牽引するモダンなタナワイン、「プロジェクト・ナッカル スエルト タナ」です。
このワインは、ウルグアイの伝統的なタナのイメージを覆す、驚くほどフレッシュで口当たりの良い赤ワインです。ミニマル・インターベンション(最低限の人的介入)をモットーに、ナチュラルなワイン造りを追求することで、ブドウ本来の魅力が最大限に引き出されています。
穏やかな酸味とチャーミングな果実味のバランスが非常に良く、モダンで軽やかなスタイルが特徴です。
価格もウルグアイワインの中では比較的お手頃。良い品質のワインを手軽に楽しむことが可能です。
新しいウルグアイワインの潮流を体現する、モダンでフレッシュなタナを体験したい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。これからのタナの魅力をきっと発見できるでしょう。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 13.0%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: プロジェクト・ナッカル (Proyectos Nakal)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
比較表
ここまでに説明したウルグアイの『タナ』ワインの特徴を表にまとめました。
購入時の参考にしてもらえると幸いです。
ボデガ ボウサ タナ | ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ | フアニコ タナ・クラシック | フアニコ タナ・セレクト | プロジェクト・ナッカル スエルト タナ | |
---|---|---|---|---|---|
写真 |
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|
本体価格 | 4,370 円 |
2,500 円 |
2,110 円 |
3,360 円 |
2,950 円 |
種類 | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 赤ワイン |
品種 | タナ 100% | タナ 100% | タナ 100% | タナ 100% | タナ 100% |
度数 | 14.0% | 14.0% | 13.5% | 13.5% 〜 14.5% | 13.0% |
生産地 | モンテビデオ (Montevideo) | カネロネス (Canelones) | カネロネス (Canelones) | カネロネス (Canelones) | カネロネス (Canelones) |
生産者 | ボデガ・ボウサ(Bodega Bouza) | ピッソルノ・ファミリー・エステイツ(Pizzorno Family Estates) | ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó) | ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó) | プロジェクト・ナッカル (Proyectos Nakal) |
内容量 | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml |
渋み | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め |
甘み | 2:弱め | 3:普通 | 2:弱め | 1:弱い | 2:弱め |
酸味 | 4:強め | 3:普通 | 3:普通 | 3:普通 | 4:強め |
果実味 | 4:強め | 5:強い | 4:強め | 4:強め | 4:強め |
価格を調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる |
おわりに
いかがでしたでしょうか?
まだまだウルグアイのワインは日本で知名度が低いですが、ウルグアイを代表する品種『タナ』はとても魅力的なワインです。
特にウルグアイのタナは、他の国のタナと比較するときめの細かいタンニンと滑らかな味わいが特徴。一度口にすれば、その洗練された個性と奥深さに「おっ」と驚かれること、間違いなしです。ぜひ一度試してくださいね。
今回の記事が、ウルグアイのタナワインに興味がある方にとって、参考になれば幸いです。
※ 価格は2025年8月時点のものとなりますのでご注意ください。