南米大陸の南東部に位置するワイン生産国『ウルグアイ』
まだ日本では馴染みが薄いかもしれませんが、どのような特徴を持ち、どんなワインが作られているのでしょうか?
この記事では、
- ウルグアイワインの特徴
- 主な品種、生産地
- おすすめのウルグアイワイン6選
をご紹介します。
この記事を読めば、お好みのウルグアイワインが見つかります。是非最後まで記事を読み進んでもらえると幸いです。

ウルグアイワインの特徴
ウルグアイは南米で第4位のぶどう栽培面積を誇る、『個性豊かな高品質ワインの隠れた銘醸地』として注目されています。温暖湿潤な気候と、独特の粘土質・石灰質土壌が、重厚ながらもタンニンがより滑らかで飲みやすい、奥深い味わいのワインを生み出しています。
まだ日本ではマイナーな産地であるため、スーパーなどで気軽に手に入る品揃えは少なく、やや金額が高めに感じるかもしれません。しかし、ウルグアイワインはその価格に見合う非常に高品質なワインが揃っており、一度飲めばその魅力に引き込まれること間違いなしです。
ウルグアイワインの主要品種
ウルグアイには多くのぶどう品種が栽培されています。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった有名品種もありますが、主に黒ぶどう品種が多く作られており、全体の8割を占めます。また、単一品種でワインが作られるケースが多いのも特徴です。
特に、ウルグアイの代表品種であるタナは、他の地域ではあまり見られないながらも非常に多く栽培されています。
では、ウルグアイでメジャーな品種をいくつか見ていきましょう。
タナ
ウルグアイの国民的品種であるタナ。現在ではウルグアイが世界最大の栽培面積を誇り、その品質は世界中で高く評価されています。
非常に色が濃く、深みのある黒に近いルビー色が特徴的。凝縮された黒系果実の豊かな香りに、複雑なニュアンスも感じられます。
タンニンが非常に強いことで知られていますが、多湿な気候と生産者の長年の工夫により、比較的きめ細かく、丸みを帯びたタンニンで飲みやすい口当たりを実現しています。
特に脂身の多い牛肉料理との相性は抜群。
力強さの中にも繊細さを備えたワインがお好みの方に特におすすめです。
アルバリーニョ
ウルグアイ国内のみならず世界各国から注目を集めているのが、ウルグアイワインのアルバリーニョです。
ウルグアイの中でも、特に冷涼な沿岸地域で栽培されたアルバリーニョは、高品質なワインを生み出しています。
輝きのある淡いレモンイエローから、やや緑がかった色調で、柑橘類(レモン、ライム、グレープフルーツ)、白桃、アプリコット、メロンといった豊かな果実のアロマが特徴です。
コクのある果実味としっかりとしたボディを持ちながらも、フレッシュで心地よい酸味が全体のバランスを保ち、飲みやすい仕上がりとなっています。
ウルグアイワインの産地
ウルグアイのぶどう栽培は、そのおよそ90%が首都モンテビデオ周辺に集中しています。
また、フランスやイタリアのような原産地呼称制度(AOCやDOC)は存在しません。そのため、各ワイナリーやぶどう品種そのものが個性を際立たせています。それでは、ウルグアイワインの魅力を探っていきましょう。
カネロネス (Canelones)
ウルグアイ最大のワイン産地であり、最も重要な地域です。首都モンテビデオの北に位置し、ウルグアイの栽培面積の約66%を占める広大な規模を持つエリアです。
標高が低く(25m~50m)、一面に平野が広がっています。多くのワイナリーが集まる、ウルグアイワインの中心地と言えるでしょう。
主要な黒ブドウ品種や白ブドウ品種が幅広く栽培されており、特にウルグアイを代表するブドウ品種であるタナが多く生産されています。生産されるワインの78%が赤ワインです。
モンテビデオ (Montevideo)
ウルグアイの首都モンテビデオは、カネロネスに次ぐ第2位のワイン産地であり、高品質な赤ワインの生産で知られるエリアです。
ラ・プラタ川の河口に位置し、国内で最も古い産地の一つでもあります。特にウルグアイを代表する品種であるタナをはじめ、アルバリーニョなどの多様なワインが作られています。
また、「ボデガ・ボウサ」のような世界的に評価される著名なワイナリーもこの地域にあり、その品質の高さが伺えます。
マルドナド (Maldonado)
ウルグアイワインの主要産地の一つであるカネロネスの東に位置し、大西洋沿岸に面するこの地域は、国内第3位のワイン産地です。大西洋からの強い影響を受け、冷涼な気候が特徴で、主に白ワインの生産が増加傾向にあります。特にアルバリーニョの栽培が盛んで、高い評価を得ています。
ウルグアイ全体の栽培面積が減少傾向にある中で、この地域は唯一増加傾向にある注目すべき産地です。リゾート地としても知られ、観光とワイン造りが密接に結びついており、大西洋由来の冷涼な気候がもたらす高品質な白ワイン、特にアルバリーニョは、この地域の大きな魅力となっています。
ウルグアイワインの作り手
ウルグアイのワイン造りは、その多くが家族経営のワイナリーによって支えられています。脈々と受け継がれる伝統と、それぞれのテロワールに対する深い理解と愛情が、彼らのワインに魂を吹き込んでいます。
特に、ウルグアイを代表するブドウ品種であるタナは、生産者にとって特別な存在です。彼らはタナに並々ならぬ愛着と誇りを持ち、その計り知れない可能性を最大限に引き出すべく、日々挑戦と研鑽を続けています。
ここでは、情熱あふれるウルグアイのワイン生産者たちをご紹介します。
ボデガ・ガルソン (Bodega Garzón)
マルドナド県ガルソン地区に位置する、世界からも認められるウルグアイのトップワイナリーです。最新鋭の設備と国際的に著名な醸造家の指導のもと、高品質なワインを生産しています。
ワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」の「世界TOP100ワイン」にウルグアイで初めて選出されるなど、その品質は世界中で高く評価されてるワイナリーです。
ボデガ・ボウサ (Bodega Bouza)
近年、ウルグアイワインの地位を世界的に高めた立役者とも言えるワイナリーです。モンテビデオに本拠を置く、比較的新しいながらもウルグアイのトップランナーとして知られています。少量生産・高品質をモットーとし、テロワールを反映したワイン造りを行っており、徹底したナイト・ハーベスト(夜間収穫)など、品質へのこだわりが強いです。
特に、ウルグアイで初めてアルバリーニョを植えた先駆者としても知られており、タナと共にアルバリーニョも高い評価を得ています。その品質は世界中で高く評価されており、ウルグアイワインの新たな可能性を切り開いています。
ボデガ・セロ・チャペウ (Bodega Cerro Chapeu)
スペインのカタルーニャにルーツを持ち、ウルグアイに移住してからも10世代にわたってワイン造りを続けている、非常に歴史ある家族経営のワイナリーです。ウルグアイワインのトップランナーとして知られ、少量生産・高品質をモットーとし、テロワールを深く反映したワイン造りを行っています。
徹底したナイト・ハーベスト(夜間収穫)など、品質へのこだわりが非常に強いワイナリーです。特に、多雨なウルグアイの課題であったブドウ樹のウイルス感染に対し、1975年からカリフォルニア大学デービス校と連携し、「ウイルス・フリー」のブドウ栽培プロジェクトを成功させました。これはウルグアイワイン全体の品質向上に大きく貢献した画期的な取り組みです。また、電力の97%を再生可能エネルギーで賄い、重力を利用したグラヴィティ・フロー・システムを導入するなど、自然環境への配慮を徹底したサステナブルなワイン造りを実践し、有機農法も採用しています。
彼らの畑は、ブラジルとの国境に近いリベラという、標高250mの丘陵地帯に位置しています。火山性物質からできた赤みがかった鉄分を多く含む沖積土壌が特徴で、この地特有のテロワールを余すことなく表現したワイン造りを目指しています。
民謡を意味する「フロクローレ (Folklore)」シリーズは、ブドウ本来のピュアな果実味をダイレクトに実感できるラインナップとして人気を博しています。中でも、トレッビアーノを主体としたオレンジワイン「フロクローレ ナランハ」は、その独創性から特に注目を集めています。
現オーナーであるフランシスコ・カラウ氏は、長年の功績が評価され、2021年にはティム・アトキンのウルグアイ・ワイン・レポートにおいて「ワインメイキング・レジェンド」を受賞。ウルグアイワイン界におけるその卓越した存在感を示しています。
ピッソルノ・ファミリー・エステイツ (Pizzorno Family Estates)
ウルグアイの地に根差し、100年以上にわたり家族経営でワイン造りを続けている、非常に歴史あるワイナリーです。
サステナブルなワイン造りに手掛けており、自然環境への配慮を徹底しています。電力の97%を再生可能エネルギーで賄ったり、重力を利用したグラヴィティ・フロー・システムを導入したりと、持続可能性を追求したワイン造りを行っています。特にウルグアイを代表するブドウ品種タナを使ったワインで高く評価されており、その力強さの中にも洗練されたバランスの良い味わいが特徴です。
近年ではワインツーリズムにも力を入れており、ワイナリーには宿泊施設やレストランが併設されています。訪れる人々は、ウルグアイワインの魅力を存分に体験し、歴史と自然が織りなす空間で特別な時間を過ごすことができます。
ウルグアイワインの購入方法
では、ウルグアイワインはどこで購入できるのでしょうか?普段ワインを嗜まれる方も、なかなか目にしていないのではないでしょうか。
なぜなら、流通の問題や日本国内での知名度の問題で、ウルグアイワインが店頭で販売されるケースはかなり稀だからです。
ウルグアイワインを購入する場合は、ネット通販で購入するのが一般的です。特にAmazonや楽天といった大手通販サイトでは品揃えも多いので一度覗いてみると良いと思います。きっと興味を惹かれるワインが眠っていると思いますよ。
ウルグアイワインの選び方
多くの種類が販売されており、それぞれ特徴も異なるウルグアイワインですが、実際どういった基準で選べば良いのでしょうか?ここからはウルグアイワインの選び方についてご説明します。
品種で選ぶ
ウルグアイワインは、その奥深い魅力で近年注目を集めています。
代表的な品種は濃厚なタナですが、近年では爽やかなアルバリーニョなど、他にも注目すべき魅力的な品種が数多くあります。
まずは、ご自身が「飲んでみたい」と感じる品種から、ウルグアイワインの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
産地で選ぶ
ウルグアイワインを選ぶ上で、産地の特徴やブドウ品種の個性はとても重要な要素です。ご自身の好みに合わないと、せっかく選んだワインの魅力を十分に味わえないという事態も発生します。
まずは、どのようなワインを飲みたいか(例えば、どんな料理と合わせたいか、どんな味わいが好みか)を考えて、ご自身の好みに合った産地のウルグアイワインを選ぶようにしましょう。
首都モンテビデオ近郊に主要なワイン産地が集まっていますが、それぞれの産地で特徴が異なります。
ワインの個性は、産地やブドウ品種、ヴィンテージによって異なりますので、各ワインの詳細情報(テイスティングノートなど)をしっかりと確認するようにしましょう。
好みの産地を探すために、同じ品種を産地別に飲み比べるのも一興かと思われます。
作り手で選ぶ
最後に、ウルグアイワインは作り手による違いが一番大きいかもしれません。
同じぶどう品種であっても、作り手によってワインの味わいが大きく異なるため、まさに個性を見極める楽しみがあります。
ぜひ様々な作り手のワインを試していただき、ご自身の好みに合う一本、そしてお気に入りの作り手を見つけてみてください。
購入時チェックリスト
ここまでに説明したウルグアイワイン選びのポイントを、チェックリストにまとめました。購入時の参考にしてもらえると幸いです。
- 自分好みの品種かどうか?
- 興味を惹かれる産地、飲んだことのない産地のワインか?
- お好みの作り手のワインか?
おすすめウルグアイワイン6選
単一畑で栽培されたブドウを使用「ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード」

世界的にも高い評価を受けているウルグアイのワイナリー、ボデガ・ガルソンが誇る、最上級のキュヴェである「ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード」
単一畑で栽培された最高品質のタナ種ぶどうのみを使用し、その土地の個性を最大限に表現しています。
フレンチオーク樽で12ヶ月以上じっくりと熟成されたこのワインは、凝縮感を持った黒系果実の豊かな香りに、樽由来のスパイス、トースト、ココアなどの複雑で深遠なアロマが見事に溶け込んでいます。口に含むと、その確かな品質と伝統、そしてモダンな感性が融合した味わいを楽しむことができます。
単一畑のテロワールと熟成の妙が織りなす、深遠かつモダンな味わいは、特別な一本を求めるワイン愛好家の方々に、心ゆくまで堪能していただきたい逸品です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.5%
- 生産地: マルドナド (Maldonado)
- 生産者: ボデガ・ガルソン (Bodega Garzón)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 1:弱い
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 5:強い
ウルグアイらしさが特徴の商品「ボデガ ボウサ タナ」

伝統的な醸造技術と最新の技術を融合したワイン作りを営む、ボデガ・ボウサが自信を持って手がける「ボデガ ボウサ タナ」です。
ウルグアイのタナ特有の滑らかなタンニンと、しっかりとした果実味を最大限に引き出すよう、丁寧に造り上げられている点が特徴です。
やや価格は高めですが、その分品質は高品質。「これぞウルグアイ!」という、他にはない個性豊かなワインを存分に楽しみたい方に、特におすすめしたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.0%
- 生産地: モンテビデオ (Montevideo)
- 生産者: ボデガ・ボウサ(Bodega Bouza)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
ウルグアイの自然派ワイン「ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ」

ウルグアイでは数少ない自然派ワインを手がける作り手が作り上げたオレンジワイン「ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ」です。
口に含むとフレッシュな風味と滑らかな口あたりが心地よく広がり、ミネラルが絶妙に調和して複雑な奥行きを生み出す味わいを楽しむことができます。
クオリティの高いウルグアイの自然派オレンジワインでありながらも価格は抑えめである点も特徴的。購入しやすい価格帯なので、デイリーワインとして楽しむことも可能です。
最新トレンドを組み込んだウルグアイワインをぜひ試してみたいという方に、まさにぴったりな一本です。
- 種類: オレンジワイン
- 品種: トレッビアーノ 90%、プティ・マンサン 10%
- 度数: 13.5%
- 生産地: リベラ(Rivera)
- 生産者: ボデガ・セロ・チャペウ (Bodega Cerro Chapeu)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 3:普通
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
モダンでフレッシュなタナ「ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ」

100年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーが生み出す、その深い歴史と家族の情熱が詰まった味わいが特徴の「ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ」です。
このワインは、ウルグアイの伝統的なタナのイメージを覆す、驚くほどフレッシュで、口当たりの良い赤ワインに仕上がっています。
価格もウルグアイワインの中では比較的お手頃。良い品質のワインを手軽に楽しむことが可能です。
モダンでフレッシュなタナを使った赤ワインを楽しみたい方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。新しいタナの魅力に気づくことができるでしょう。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 14.0%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ピッソルノ・ファミリー・エステイツ(Pizzorno Family Estates)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 5:強い
柔らかで滑らかなタンニンが特徴「フアニコ タナ・クラシック」

タナ種の常識を覆す、驚くほど柔らかで滑らかなタンニンが特徴の「フアニコ タナ・クラシック」
国内シェア30%を占めるウルグアイの有名ワイナリーであるフアニコの代表作とも言えるワインです。有名ワイナリーが手掛けているからこそ、この確かな品質と伝統に裏打ちされた味わい楽しむことが可能です。
伝統を大事にしながらも、新しい感覚のモダンな味わいを両方楽しみたいと願う、ワイン好きの皆様にぜひ一度試してもらいたい一本です。
- 種類: 赤ワイン
- 品種: タナ 100%
- 度数: 13.5%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó)
- 内容量: 750ml
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
幅広い料理に合う万能性「ドン・プロスペロ ソーヴィニヨンブラン」

ウルグアイでは比較的生産量が少なめのソーヴィニヨン・ブランで作られている「ドン・プロスペロ ソーヴィニヨンブラン」です。
このワインは、味わいのバランスがとても良く、和洋中問わずどんな料理にもよく合う万能型なので、食卓で大活躍してくれます。
さらに、このクオリティながら値段もお手頃なので、お財布にも優しい価格帯。気軽に手に取れる一本です。
毎日の食事と一緒に気軽にワインを楽しみたい方、日々のデイリーワインとして楽しみたい方に、ぜひともおすすめしたい白ワインです。
- 種類: 白ワイン
- 品種: ソーヴィニヨン・ブラン 100%
- 度数: 12.5%
- 生産地: カネロネス (Canelones)
- 生産者: ドン・プロスペロ
- 内容量: 750ml
- 渋み: 2:弱め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
比較表
ここまでに説明したウルグアイワインの特徴を表にまとめました。
購入時の参考にしてもらえると幸いです。
ボデガ・ガルソン タナ シングル・ヴィンヤード | ボデガ ボウサ タナ | ボデガ・セロ・チャペウ フロクローレ・ナランハ | ピッソルノ・ファミリー・エステイツ マユスクラス タナ | フアニコ タナ・クラシック | ドン・プロスペロ ソーヴィニヨンブラン | |
---|---|---|---|---|---|---|
写真 |
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本体価格 | 5,500 円 |
4,370 円 |
2,288 円 |
2,500 円 |
2,110 円 |
1,905 円 |
種類 | 赤ワイン | 赤ワイン | オレンジワイン | 赤ワイン | 赤ワイン | 白ワイン |
品種 | タナ 100% | タナ 100% | トレッビアーノ 90%、プティ・マンサン 10% | タナ 100% | タナ 100% | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
度数 | 14.5% | 14.0% | 13.5% | 14.0% | 13.5% | 12.5% |
生産地 | マルドナド (Maldonado) | モンテビデオ (Montevideo) | リベラ(Rivera) | カネロネス (Canelones) | カネロネス (Canelones) | カネロネス (Canelones) |
生産者 | ボデガ・ガルソン (Bodega Garzón) | ボデガ・ボウサ(Bodega Bouza) | ボデガ・セロ・チャペウ (Bodega Cerro Chapeu) | ピッソルノ・ファミリー・エステイツ(Pizzorno Family Estates) | ボデガ・フアニコ(Bodega Juanicó) | ドン・プロスペロ |
内容量 | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml |
渋み | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 4:強め | 4:強め | 2:弱め |
甘み | 1:弱い | 2:弱め | 2:弱め | 3:普通 | 2:弱め | 2:弱め |
酸味 | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 3:普通 | 4:強め |
果実味 | 5:強い | 4:強め | 4:強め | 5:強い | 4:強め | 4:強め |
価格を調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる |
おわりに
いかがでしたでしょうか?
まだ日本国内では知名度の低いウルグアイワインではありますが、その魅力は計り知れません。個性豊かで品質の高いワインが多く、一度味わえば、きっとその奥深さに魅了されるはずです。知る人ぞ知るワインとして、周囲から「おっ」と一目置かれること、間違いなしです。ぜひ一度試してくださいね。
今回の記事が、ウルグアイワインに興味がある方にとって、参考になれば幸いです。
※ 価格は2025年8月時点のものとなりますのでご注意ください。